当社は大手企業の資本が入っているわけでも独自のパッケージソフトを持っているわけでもありませんが、
創業以来、堅実な事業展開で売り上げ実績を伸ばしてきました。
理由は、社員の能力を最大限に発揮できる環境作りを続けてきたからです。
受託型ビジネスによって社内にノウハウを構築しつつ、組織面でもフラットな組織体制を活かして、社員同士の活発な意見交換を促しています。
企業が勝ち残るには、会社の大きさでなく人の力です。個人の能力をいかに発揮できるか、その仕組みを作るのが組織です。
情報セキュリティ本部、生産技術本部を設けたのも品質という武器を身につけるため。
今後も働きやすい環境を整え、一人ひとりの能力を最大化することで事業領域を拡大して行きます。

社員の能力を上手く引き出すような人材育成に取り組んでいます。
例えば資格取得に積極的な社員には費用を会社で負担するなど、人材への投資は惜しみません。
また実力に応じて責任あるポジションを任せているため、若手社員もやりがいをもって仕事に取り組むことができます。
年次や経験にこだわらず、能力のある人材を積極的に重要なポジションに登用して行きます。
技術だけが先行する企業もありますが、私は人間性を大切にしたい。
その想いを「アルファテクノロジー」という社名に込めています。
2018年から社員が常にキャリアアップを目指せるよう、新たな研修制度も導入しました。
研修テーマも数多くあり、足りない知識やスキルを補充する「学びの場」を設けました。
また、人事評価制度のイノベーションに取り組んでおります。
評価される行動や指標を明確にし、その結果に対して適切に評価すること、そして適切な評価に沿った処遇に反映することが、社員のモチベーションアップにつながると考えています。